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私ども不動産鑑定士の使命は、適正な不動産の市場価値を貨幣額をもって表示するにあります。

鑑定評価の対象は、不動産でありますが、詳細には、土地、建物、その複合物、借地権等の権利、地代や家賃等の新規賃料、継続賃料、保証金や権利金等の一時金、増改築承諾料、条件変更承諾料、余剰容積率、等々多岐に及んでおります。場合によっては、不動産以外のプラント等の物件を含む財団評価や企業評価などの業務も行っております。

いかなる評価対象であろうとも、鑑定評価書が真に有効性を発揮するか否かは、鑑定評価書の中身で決まります。鑑定評価額が決定された経緯が、いかに説得力が高いか否かであります。

説得力は、如何にして生まれるのでしょうか。
ひとつは、論理性です。首尾一貫した論理構造のもと数学(算数)的試算の結果の説得力が高いものです。また、実際の市場において具体的に存在した実例は、これも大変説得力の高いものといえます。さらに言えば、論理的試算が、単一ではなく複数あれば、説得力は揺るぎないものとなります。

弊社では、迅速、的確、安価というご依頼者様の三大要請に応えて行くことはもとより、鑑定評価額が決定された経緯について、その説得力の高さについて特に配慮しております。
いかなる困難な案件についてもご相談に応じて参る所存でございますので宜しくお願い致します。
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